闇金に言われた通り返したのに、また請求が来る。
「これで終わり」と言われたのに終わらない。
この状況は珍しくありません。
結論から言うと、完済後の追加請求は“支払えば終わる”問題ではなく、対応を誤るほど長引きやすい構造です。
この記事では、完済後トラブルの典型パターンと、被害を広げない現実的な対処を整理します。
なぜ完済しても終わらないのか
闇金は「完済」を区切りにしないことがあります。
むしろ完済後が新しい請求のスタートになるケースもあります。
- 手数料・登録料・保証金など名目を変える
- 延滞扱いにして再請求する
- 別グループから連絡が来る
- 情報を回されて他業者が接触してくる
- 「最後の処理費用」と言って追加請求する
ここで支払うと「まだ払える人」と判断され、請求が続きやすくなります。
やってはいけない対処
完済後トラブルで一番危険なのは、“早く終わらせたい”心理です。
- 最後だと思って追加で支払う
- 相手と長時間交渉する
- 事情説明を続けて個人情報を増やす
- 別業者で穴埋めする
- 挑発して関係を悪化させる
支払いで静かになる保証はありません。
まずやるべきこと
1. 証拠を全部保存する
振込履歴、LINE履歴、通話履歴、請求文言を残してください。
「完済した証拠」が後で重要になります。
2. 追加情報を渡さない
完済後でも、相手は情報を引き出そうとします。
勤務先、家族、住所の補足は絶対にしないでください。
3. 連絡を最小化する
会話が長引くほど相手のペースになります。
短く事実だけ伝えるか、相談先に繋ぐ準備を優先します。
個人情報を握られている場合
完済後でも、情報を材料に圧をかけられることがあります。
土台整理を先にしてください。
闇金に個人情報を渡してしまった:身分証・口座・勤務先を送った後の対処法
鬼電・職場・家族へ拡大しそうな場合
完済後の請求は、周囲連絡とセットになることがあります。
相談先につなぐ
完済後トラブルは長引くほど精神を削ります。
一人で抱えるほど判断を誤りやすいです。
- 警察相談専用電話(#9110)
- 消費者ホットライン(188)
- 法テラス
まとめ
闇金は完済したから終わるとは限りません。
追加請求に支払うほど長引きやすい構造があります。
証拠保存・連絡最小化・相談接続を優先してください。
