SNSや掲示板で個人融資や現金化の話を探していたら、「手続きのため」「本人確認のため」と言われて電子マネーの先払いを求められた。
ギフト券番号を送れ、チャージ画面を見せろ、QR送金で払えなど、手段だけ変えて急かされるケースもあります。
結論として、融資や入金の前に電子マネーを払わせる話はトラブルに発展しやすく、返金が難しくなる可能性があるため、支払わずに証拠を確保して第三者へ相談するのが安全です。

この記事で分かること
・電子マネー先払い要求が危険になりやすい理由
・返金されない典型パターンと疑うべきサイン
・やってはいけない対応
・証拠の残し方と現実的な対処手順
・安全な代替案と公的な相談先

「電子マネー先払い要求」とは?ギフト券番号や送金で先に払わせる手口

ここでいう電子マネー先払い要求は、入金や融資の前に、電子マネーやギフト券、アプリ送金でお金を先に支払わせる話です。
代表例は次のタイプです。

一度コードを渡したり送金したりすると、相手が即座に使ってしまい、取り戻すのが難しくなります。
そのため、言い分がもっともらしくても、先払い要求が出た時点で警戒度を上げるほうが安全です。

なぜ起きる?先払いが選ばれやすい理由と相手の狙い

先払いが使われやすいのは、相手にとって回収が早く、証拠が集まりにくいからです。
振込より手軽に見える分、判断するまでの時間が短くなりやすい。
さらに、こうした話は次の流れに進みやすい傾向があります。

「保証金」「担保金」「口座確認費」「登録料」など、名目が変わっても本質は同じです。
保証金系の典型は、個人間融資の保証金は危険?融資保証金詐欺を疑うべきサインでも整理しています。

返金されない典型パターン:このサインが出たら危険度が上がる

読者が巻き込まれやすい典型パターンをまとめます。
複数当てはまるなら、先に支払うのは避けたほうが安全です。

パターン1:「手数料を払えばすぐ入金」と急かす

今日中、今すぐ、枠が埋まるなど、判断の時間を奪う言い回しが出やすい。
急かされるほど、冷静な確認ができなくなります。

パターン2:ギフト券コードを送るよう要求される

コードを渡した瞬間に使用され、返金交渉が難しくなることがあります。
スクショ提出や番号の読み上げも同様に危険度が上がります。

パターン3:送金後に「確認できない」と言われ、追加を求められる

通信エラー、反映待ち、システム不具合など、理由は様々です。
ここで追い送金すると要求が増える方向へ進みやすい。

パターン4:キャンセルを申し出るとキャンセル料を請求される

取り消しのはずが別の支払いが発生し、逃げにくくさせる流れです。
キャンセル料で困っている場合は、闇金のキャンセル料を請求された:払うべき?無視でいい?も参考になります。

パターン5:個人情報の追加提出を求められる

身分証の再提出、勤務先の詳細、緊急連絡先などが追加されるほど、別の被害につながる可能性があります。
すでに送ってしまった場合は、闇金に個人情報を渡してしまった:身分証・口座・勤務先を送った後の対処法を先に確認してください。

やってはいけない対処:被害が広がりやすい行動

焦るほど動きたくなりますが、次は避けてください。

鬼電や連投が始まっているなら、闇金から鬼電・LINE連投が止まらない:ブロックは逆効果?安全な対処手順もあわせて確認すると動き方が整理しやすくなります。

対応手順:証拠→連絡最小化→整理→備え→相談

1. 証拠を残す

証拠は後から集めにくいので、先に固めます。

2. 連絡を最小化する

やり取りが増えるほど、要求や脅し文句が増える方向へ進みやすい面があります。
既読や返信の頻度を落とし、必要以上の会話を増やさないのが基本です。

3. 状況を短く整理する

相談を進めやすくするため、次をメモにまとめます。
要求された金額と名目、支払い方法、相手の主張、渡した個人情報、脅しの有無。

4. まだ支払っていない場合は止める

ここが一番大きい分岐です。
相手がどれだけ急かしても、先払いをしない。
迷うなら第三者へ相談し、判断を外に出すほうが安全です。

5. すでに支払ってしまった場合は、早めに窓口へ連絡する

送金やコード提出をしてしまった場合でも、放置より早めの相談が安全です。
利用したサービス側のサポートへ連絡し、状況を説明して案内を受けてください。
そのうえで、脅しや執拗な連絡があるなら警察相談も検討します。

6. 公的窓口へ相談する

一人で抱えず、早めに第三者へつないでください。

申し込んでしまって不安が強い場合は、闇金に申し込んでしまった…もう手遅れ?今すぐできる対処法も参考になります。

まとめ:先払い要求は危険度が高いサインになりやすい

電子マネーで先払いを求められる話は、返金が難しくなる可能性があり、追加請求や個人情報トラブルへ発展しやすい面があります。
支払わない、証拠を残す、連絡を最小化する、そして公的窓口へ相談する。
この順番が安全に寄せる近道です。

安全な代替案としては、家計の見直しや支払いの優先順位付け、公的支援の検討、正規の相談窓口の利用が現実的です。
急いでいるほど判断が荒れやすいので、まずは#9110、188、法テラスを使い、状況を整理してから次の一手を選んでください。

個人融資やSNS型闇金は条件が曖昧でトラブルに発展しやすいので注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です