闇金では「利息とは別で手数料がかかる」「処理費用を先に引く」と言われることがあります。
このタイプは、融資の段階で差し引かれて手取りが減りやすいのが特徴です。
受け取った金額は少ないのに、返済は“満額”で求められやすく、負担が一気に重くなります。
この記事では、融資時に引かれる仕組みと名目が増える理由、被害を広げないための対応手順を解説します。

闇金の「手数料・事務手数料・処理費用」とは

闇金が言う手数料や処理費用は、利息とは別名目で上乗せされる追加の負担です。
返済時の請求だけでなく、融資時に先に差し引かれるケースがある点に注意してください。
よくある言い回しは次のとおりです。

この時点で手取りが減ります。
ここを「仕方ない」と受け入れると、条件が悪化してしまいやすくなります。

融資時に引かれると何が起きるか

先に差し引かれると、受け取った金額と返済で求められる金額の差が大きくなります。
手取りが少ないのに満額返済を求められるため、次の流れに入りやすくなります。

「先に引かれた分」は戻りにくいです。
ここが破綻の入口になりやすいといえます。

名目が増える理由

名目が増えるのは、支払いを増やすための手口として使われることがあるからです。
狙いは次のとおりです。

正規風の言葉を使うのは、払うのが当然だと思わせるためです。

よくある請求パターン

手数料や処理費用は、状況ごとに名目を変えて出てきます。
ありがちなパターンは次のとおりです。

いずれの名目も一回でも応じてしまうと、次は別名目、または増額につながりやすいです。

延滞金やキャンセル料に繋がる理由

先引きで手取りが減ると、返済が詰みやすくなります。
その結果、延滞金や様々な名目での請求が重なり、負担が膨らむことがあります。

やってはいけない対処

次の行動は状況を悪化させやすいです。

一つの名目に同意すると、次の名目が出る可能性があります。
支払いを重ねるほど、要求が強くなるケースもあるため注意してください。

手数料や処理費用を迫られたときの対応手順

ここからは、取るべき動きを順番にまとめます。

証拠を保存する

名目、金額、差し引きの説明、支払期限、振込先、LINEやSMS、通話履歴、日時を保存します。
融資時に引かれたと言われた点が分かる形で残すのがポイントです。

やり取りは必要最低限にする

相手は会話を続けさせて追加で先引きの名目を増やそうとします。
返すとしても短く、必要以上に情報を増やさないことを優先します。

払えない局面なら整理を優先する

手取りが少ない状態で満額返済を求められると、延滞や多重債務に陥りやすいです。
詰んでしまわないようにとるべき行動はこちらで確認してください。

借り換えや別業者紹介に流れたら注意する

先引きによる差額で苦しい状況が続くと、他社からの借り入れを誘導されやすいです。
状況が複雑になりやすいので、先にこちらも確認してください。

周囲連絡の不安があるなら備えを整える

上乗せや先引きを断ったタイミングで、周囲連絡の脅しが強くなることがあります。
不安が強い人は、先に備えてください。

相談先につないで状況を整理する

先引きや様々な名目での上乗せは、少額に見えても損失が積み上がっていきます。
早めに相談先へつなぎ、今の状況で何を優先すべきか状況を整理してください。

まとめ

闇金は、利息とは別の名目として手数料や処理費用を提示し、融資時に先に差し引く形で負担を増やすことがあります。
手取りが減るほど返済が苦しくなり、延滞金や別名目の追加請求に繋がりやすい点が危険です。
証拠を保存し、やり取りは必要最低限にして、被害が広がる前に相談先へつないで状況を整理する方が安全です。
個人融資やSNS型闇金の勧誘は条件が曖昧なまま進みやすく、トラブルに発展しやすいので注意してください。

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