カウンジャーが気になって検索している人の中には、「先払い買取のカウンジャーって結局どういう業者なのか」「同じ名前の別サイトと何が違うのか」を先に確認したい人もいるかと思います。

今日中にお金を用意したい。
借りる形にはしたくない。
ただ、よく似た名前のサイトが出てきて不安になっている。

こういう時ほど、「最短10分」「LINEのみで完結」「後日郵送OK」といった言葉に引っ張られやすくなります。

ただ、カウンジャーは普通の買取と同じ感覚で見ないほうがよいサービスです。

結論として、カウンジャーは金券類などの買取をうたいながら、実際には先に査定金が入り、その後で商品を送る先払い型の取引です。

そのため、その場では助かったように見えても、あとから送る商品の負担や完済時の重さで動きにくくなりやすく、仕組みをよく分からないまま使うのは危険といえます。

カウンジャーの仕組み

カウンジャーは、商品券や収入印紙などを対象にした先払い買取として案内されているサービスです。

見た目は「買取」ですが、一般的な買取のように先に商品を送ってから代金を受け取る形ではありません。

公式サイトの説明では、通常は商品到着後に査定して振込を行う一方、後日商品送りを希望する場合は、査定後に商品到着前の振込にも対応するとされています。

つまり、普通の買取というより、先にお金を受け取り、その後で商品を送る流れが中心になっている取引です。

ここを軽く見ると、「思っていた取引と違う」と感じやすくなります。

取引の流れ

公式サイトの案内を整理すると、流れは次のようになります。

・LINEで申し込み
・査定
・通常なら商品を郵送
・商品到着後に振込

ただし、後日郵送を希望する場合は流れが変わります。

・LINEで申し込み
・査定
・即日商品買取
・商品を後日発送

公式サイトでは、後日郵送は最大30日後までで、希望者に限り所定の審査を行うと案内されています。

この順番が、普通の買取との大きな違いです。

商品を渡す前にお金が入るため、その時点では助かったように感じやすい一方、あとから求められる発送や条件の確認が甘くなりやすいです。

連絡方法

カウンジャーの連絡方法は、公式サイトでも司法書士記事でもLINEが中心です。

LINEで申し込み、査定もそこで進む見せ方になっています。

来店不要で進められるため、周囲に知られたくない人ほど使いやすそうに感じるかもしれません。

ただ、やり取りが手軽なことと、負担が軽いことは同じではありません。

手続きが簡単に見えるほど、その場の勢いで進みやすくなる点には注意が必要です。

営業時間

公式サイトでは、土日・祝日も対応可能と案内されています。

上位の口コミ記事では、年中無休、24時間受付と整理しているものも見られます。

ただ、受付の見せ方が広くても、実際の対応時間や入金タイミングまですべて同じとは限りません。

急いでいる時ほど、「いつでもすぐ振り込まれる」と受け取りやすいです。

ただ、申込時間や確認内容によって動きが変わる可能性は考えておいたほうが安全です。

運営者情報

司法書士記事では、運営会社は株式会社KRO、住所は東京都北区上十条2丁目5番9号102と書かれています。

また、古物商許可証として東京都公安委員会第123456789号という記載もあります。

運営者情報があること自体は、利用前に見ておくべき確認ポイントのひとつです。

ただし、会社情報や番号があることだけで安心材料にしすぎないほうがよいです。

実際に大事なのは、どういう契約内容で、どのくらいの負担が発生するかです。

買取対象の商品

公式サイトでは、買取商品一覧として次のようなものが挙げられています。

・信販系ギフト
・QUOカード
・建退共証紙
・ビール共通券
・航空株主優待券
・JR・私鉄株主優待券
・テレホンカード
・普通切手、記念切手
・収入印紙

司法書士記事では、これに加えて iPhone 各種も売買目的物として挙げられています。

つまり、何でも買い取るサービスではありません。

金券類を中心に、対象はある程度絞られています。

そのため、手元にある物を自由に売って現金化する感覚とは少し違います。

同じ名前や似たドメインの別業者があるので注意

ここはかなり大事です。

ネットで「カウンジャー」と検索すると、先払い買取のカウンジャー以外にも、よく似た名前のサイトが出てきます。

ひとつは、の「買取戦隊カウンジャー」で、ブランド品、貴金属、時計などを扱う実店舗型の買取サイトです。

もうひとつは、の「カウンジャー」で、車の販売や買取を扱う別業者です。

前者のカウンジャーは同じ買取業のカテゴリですが、先払い買取なので、厳密にいうと違いがあります。

後者のカウンジャーは車を扱う業者ですので、取扱商品が全く違います。

しかし、サイト名やドメインが似ていて、検索時に混同しやすいため注意してください。

先払い買取のカウンジャーを調べているつもりで、別業者の情報を見て安心してしまわないようにしましょう。

また、先払い買取カウンジャーが、正規の買取業者に似せた見せ方をしている可能性も考えたほうが安全です。

普通の買取と同じ感覚で見ないほうがよい理由

普通の買取なら、物を渡して代金を受け取り、そこで一区切りです。

カウンジャーはそこが違います。

先にお金が入り、その後で商品を発送する流れなので、受け取った金額だけで判断してしまうと、その後の負担を見落としやすいです。

司法書士記事では、1ヵ月未満で11割余りの利息に相当する負担、少なくとも年利1370%余りに及ぶと整理されています。

もちろん、すべての取引が同じ条件になるとは限りません。

ただ、その場で入る金額だけを見ると、あとで支払う重さを軽く見やすいです。

本人確認書類やIDセルフィーも軽く見ないほうがよい

上位の口コミ記事では、後日郵送の利用にあたり、顔写真付き身分証やIDセルフィーの提出が必要と整理しているものが見られます。

LINEだけで進むのは便利に見えます。

ただ、出す情報まで軽くなるわけではありません。

先払い買取では、本人情報を先に渡す流れになりやすいです。

ここを軽く見てしまうと、後から不安が大きくなりやすいです。

まだ申込み前なら、「この情報まで本当に今必要なのか」を一度立ち止まって考えたほうが無難です。

口コミ上で見られる系列情報にも注意したい

司法書士記事では、カウンジャーの類似団体としてピエロ、サーカスが挙げられています。

ただし、これは断定材料として見るより、「そうした見方がある」と理解する程度にとどめたほうが安全です。

それでも系列情報に触れる意味はあります。

同じ系列、もしくは似たグループといわれる業者で、過去にトラブルになったことがある人や、飛ばしたことがある人は、その情報を気にして検索している可能性が高いからです。

ピエロやサーカスなど、関連が指摘される業者とトラブル歴もしくは飛ばしたことがある方は注意してください。

カウンジャーを使う前に避けたい動き

お金の不安が強い時ほど、次の流れには注意してください。

・先に入る金額だけを見て進める
・発送期限や条件を十分に確認しない
・必要以上に個人情報を出す
・似た名前の別業者と混同したまま申し込む
・他の先払い買取も並行して探す

特に危ないのは、「今日だけしのげればよい」と考えて急ぐことです。

その時点では助かったとしても、あとから今より状況が悪くなってしまうリスクがあります。

すでに連絡してしまった後にできること

すでに申込みややり取りを始めていても、ここからの動きで負担は変わります。

追加の個人情報を急いで出さない

身分証、IDセルフィー、勤務先の詳しい情報、緊急連絡先。

こうした情報は、一度渡すと回収しにくいです。

追加提出を求められても、その場ですぐ応じないほうが無難です。

やり取りの記録を残す

・申込み画面
・LINEやメッセージの履歴
・振込内容
・案内文
・求められた条件のスクリーンショット

後から相談する時に、状況を整理しやすくなります。

勤務先連絡や晒しが不安なら先に対処法を知る

まだ大きな問題が起きていない段階でも、不安が強いなら先に対処法を知っておくほうが動きやすいです。

闇金業者による晒しへの対処は、こちらで解説しています。

削除する方法はある?【闇金業者による晒し】対処法と対策について解説します!

最後に

カウンジャーは、金券類などの先払い買取として案内されています。

ただ、普通の買取と同じ感覚で見ると、あとからズレを感じやすいです。

先に入金、その後で発送という流れまで含めて考えないと、思っていたより負担が重くなりやすいでしょう。

しかも、似た名前の別業者サイトもあるため、検索時の混同にも注意が必要です。

安易に進める前に、これ以上状況を悪化させてしまうリスクを避けることが先決です。

公的支援を先に確認する

・自治体の生活困窮者支援窓口
・社会福祉協議会
・生活福祉資金貸付制度

生活費そのものが足りない時は、まず公的支援の対象にならないかを確認してください。

生活福祉資金貸付制度│厚生労働省

正規相談と支払い猶予で時間を作る

・家賃
・公共料金
・通信費
・クレジットや各種請求

支払先に早めに相談しておくと、分割や猶予で動きやすくなることがあります。

借りて埋める前に、まずは支払先へ相談してください。

法テラス等で状況を整理する

・すでに先払い買取へ連絡してしまった
・勤務先連絡や晒しが不安
・別の資金繰りまで考え始めている
・自分だけでは整理しにくい

この段階なら、法テラス等で状況を整理したほうが早いことがあります。

法テラス

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